女経
「女経」 1960年 大映
京マチ子、山本富士子、若尾文子の大映三大美人女優がそれぞれ主役をつとめるショート三話のミックスです。監督も別々で、第一作「耳を噛みたがる女」が増村保造(若尾)、第二話「者を高く売りつける女」が市川崑 ...
たった一年の違い
「負ケラレマセン勝マデハ」 1958年
「男性飼育法」 1958年
約一年違う映画ですが、東京映画で豊田四郎監督、森繁、淡島、小林桂樹が出演など共通点の多い二本です。(この間に撮られた『駅前旅館』というのも共通点が多い ...
離党勧告
野田聖子達は「離党勧告」になったようですね。平沼さんも同罪ということです。一見不公平なようですが、やはり一度変えた筋は戻しても仕様がないのですね。
(Hatena::Diaryより転載)
壁
最近昔の映画について書くのに少し壁を感じています。話かマンネリで繰り返しになるのと、前より若干わかってきて深みのなさに自分で嫌悪する部分があるのです。
ちょっと充電するかもしれません。なのでネタのない時は普通の日記になります。 ...
ストレート負け
阪神四連敗。
残念。
(Hatena::Diaryより転載)
五社協定
かつての映画会社で、大映は倒産しました。新東宝もなくなりました(後からでる新東宝は別の会社です)。日活も倒産しました、新東宝は普通の映画でたちゆかなくなって「エロ・グロ路線」、再生した日活は「ロマンポルノ」というものを手がけました、そ ...
おばけ煙突
「煙突の見える場所」 1953年 新東宝(スタジオ8プロ)
千住にあった、おばけ煙突の周りを舞台に描いたドラマです。おばけ煙突というのは、東電の旧千住火力発電所の煙突で高い四本の ...
離党と除名
郵政民営化法案に反対して、新党をつくった人達9人が自民党を「除名」になったそうです。彼らは自ら「離党」を届けていたのに受理されずこういう処分ということです。
本人たちはご立腹のようです。
離党と除名というのは例えれば、 ...
大映の作る東宝的映画
「東京の瞳」 1958年 大映
6月のブログで「渇き」という映画を、大映青春映画として紹介しました。でも青春映画っていうと日活の吉永小百合と浜田光夫とかのイメージもあってよくわからないですね。
50年代の大映のウリ ...
昔のメディア王
楽天のTBS買収が話題のこの頃ですが、映画会社に関わる昔のの経営者3人の話を書きます。三木谷さんや堀江さんとどう違うのでしょう。
1.小林一三(こばやしいちぞう)
阪急の創設者です。明治8年生まれ、慶應大学卒業後一 ...