パソコンって
今日は少し映画へのモチベーションが上がりつつあったのですが、
また違う話です。
実は職場のPCのOSがWindows2000で、フォルダやアプリケーションの起動が遅く
閉口していました。
Windows2000はWindows-NT系のOSでWindows9X系に比べるとOS自体が落ちるのは少ないのですが、インストールして時間が経つと画面の表示やアプリケーションの起動、ファイルの転送などが明らかに遅くなります。
ついに、しびれをきらし自分でチューンしました。
(本来ならこんなOS嫌なのですが、選択の主導権もっていないので)
コントロールパネルの設定とレジストリを調整して、まあまあ良くなりました。
ところで、今の車は何もしなくても良く走ります。
キャブレーター(そんなもの自体がないが)や、バルブの調整なんて、
新車から廃車までしない人も多いでしょう。
キャブレーターは燃料と空気を合わせ、一番パワーの出る爆発をする
混合気をつくるのですが、今の車はコンピューターがやっています。
そのおかげでほっといても最適なパワー、燃費を得られるのです。
昔の車のキャブレーターは機械仕掛ですから、調整しないと狂います。
今は冷蔵庫が一定の温度を保つもの、エアコンも
テレビ、ビデオだってみんなコンピューター(マイコン)で快適に動きます。
携帯なんか典型です。
みんな、その機械の操作はしますが、機械の調整なんかしなくていいのです。
しかし、その本家パソコンを、なぜ私がチューニング(調整)しなくてはならないのでしょう。OSだから厳密には機械ではありませんが、変ですよね。
つまり、ユーザーが目的以外に必要な作業は排除する。それがいいツールですよね。
だから、車はいいツールになりました。
ユーザーにとって面倒なのは、調整と故障ですから。
その点PCはまだまだ、駄目です、というかきっと良くならないでしょう。
本当は所有する側の目的に一番問題があるのですよね。
これはまた書きます。
近い例ですが、
何故、HDDのプレイヤーは流行っているのでしょう。
MDと比べて
・曲がたくさん入る
・コンパクト
でもね、一万曲必要ですか?
こういうことが目的を見失うポイントですよ。
(Hatena::Diaryより転載)
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