今こそクールビズじゃないの?
このブログでも6月1日にクールビズのことを書いていますが、
名前だけはそれなりに定着したようです。
でも、何故この梅雨明けの一番暑いときに
大きくアピールしないのでしょう?
こういうのもお役所仕事というか、
結果より計画(お題目)、予算といった感じがします。
この政策は二つの方向から実施してもらう必要があって、
- 冷房の温度を上げる(28℃)
- 上着、ネクタイを着用しない
この二つを継ぎ目なくむすびつけないと
総務が冷房の温度を上げる決定をしても、
営業の立場では、それではお客様に失礼だというようなことが
いつまでもおこります。
現に、内閣に賛成(親小泉)はクールビズ、反小泉は上着を着ています。
冷房って、気温が32℃や35℃だと暑いから、
より設定温度を下げませんか?
私はそうです。また、製造年度や環境で効きが全く違います。
炎天下の車なんか、設定温度18℃とかにしています。
それと、一般的にお客様をよぶ店、施設で設定温度28℃じゃ
厳しいでしょうね。
入ったときに「あー涼しい」を感じさせるのは大事です。
そのかわり、長い時間働いている人には寒いです。
省エネ→過冷房しない→薄着を奨励
という流れを狙っているようなのですが、
過冷房さえしなければ、必然として薄着になります。
でもそんな強制できないから、
省エネという目的は無理だと思います。
そんなことより、最近の電化製品の省エネの効果の方が大きいです。
それはさておき、
かりゆしやアロハシャツ、浴衣が人気なのは大賛成です。
(Hatena::Diaryより転載)
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