銀座カンカン娘
そろそろ、映画に戻ります。社長シリーズを復活させる前に一本。
「銀座カンカン娘」 1949年 新東宝
主演は、高峰秀子と灰田勝彦。もちろん笠置シヅ子も出ています。でも私的にはこの映画の最高のキャストは古今亭志ん生です。
歌が好きな高峰と笠置は今でいうフリーターで、下宿しているのが高峰の亡父の知り合いのお家。そこの主人が志ん生、奥さんが浦辺粂子です。そして、歌好きの二人は銀座で売り出すというお話しです。
なんと、劇中で志ん生がお噺をするのです、二作も。特にエンディングのお噺と終わり方は最高です。
志ん生は映画に五作ほど出ています。他の作品はまだみてないのですが、落語をやってるのしょうか?
とにかく落語好きは必見です。
(Hatena::Diaryより転載)
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