駅前漫画
松井は大変ですね、連続出場は本人も残念でしょうが仕方がない。まだ若いのだからこれからを期待したいです。
さて、とんでもない映画がありました、こんなのあるって知りませんでした。
喜劇 駅前漫画 1966年 東京映画
森繁、フランキー、伴淳の駅前シリーズです。ところがこの映画ではその頃人気の「オバQ」と「おそまつ君」を題材に使っています。私は森繁、フランキーファンでトキワ荘漫画家フリークですから、共にストライクゾーンです。
劇中にもオバQのアニメが流れます。先日、亡くなった曽我町子さんの声が聞こえます。
売れない画家の森繁、その弟子を破門され漫画家のなったフランキー、おもちゃ屋の主人伴淳、女優は大空真弓、池内淳子、淡路恵子。脇に三木のり平、松山英太郎、左卜全など。良いです皆すきな役者です。
その中でも見どころは山茶花究。その名も「井矢見社長」トニー谷のようなザンス言葉を駆使します。後から赤塚の喜劇(人)好きを結びつけると簡単ですが、当時はインパクトのある漫画だったのでしょう。山茶花はもちろん「シェー」もします。
頭師佳孝が子役で出ているのですが、4年後には「どですかでん」をやっているんです。面影がありません。
オバケのQ太郎は私にとって、想い入れが深い漫画です。漫画もアニメもよく見ました。オバQは「パーマン」や「ドラえもん」より幸運で不幸な漫画です。ドラえもんにもちょっとそのケがありますがね。これを細かく聞きたい人は連絡ください、呑みながら話します。
(Hatena::Diaryより転載)
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