脱田中角栄 その2
旧 1月15日 先負 満月
昨日は酔ってて後半、田中角栄について正確でないこと書いてます、反省。
(まあ、いつも正確ではないのだ、うそつきだから!)
昼間書こうと考えていたのは、当時の他の政治家(特に吉田学校の)と違う出自の田中は、
官僚出身の政治家とは違う独自の方法で官僚を味方につけます。
それは、一人一人の名前、出身やなどを覚え、フォローするという地味な方法ですが、
コンピューター付ブルドーザーと呼ばれた田中は、各官庁の主要官僚についてそらんじていたといいます。
田中は官僚を、強く味方につけることによって政治活動のひとつの動力にしていたのです。
もうひとつの動力はお金。
田中角栄という人の存在、成した事を私はとても評価します。
悪い所作もその当時において許容範囲と思います。
ただ、この後の政治家がいけません。
田中が築いたものを、時代の変化の中で変えてゆかなくてはいけないのです。
しかし、今に至るまで、小泉、安倍以外はろくなことが出来ていないでしょう。
今、田中角栄時代的なものを壊すべきです、まず官僚支配です。
それと、「角影」政治家には引っ込んでもらいましょう。
小沢一郎、鳩山兄弟、真紀子。
その他の年取った連中(民主党の黄門とか)はどうでもいいや。
今日もまとまってないけど、この話はこれで終わります。
(Hatena::Diaryより転載)
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