ガン
旧 2月5日 赤口
文藝春秋で立花隆さんがご自身のガン闘病を打ち明けています。
膀胱がんで手術をうけたそうです。松田優作の命を奪った病気です。
最近は告知が一般的で、自身の病気を知ったライターやジャーナリストは本性で闘病を記録します。
鳥越さん、筑紫さんなど。
立花さんも、自分のガンを細かく調べて書いています。
その中で、松田優作の闘病についても調べたようです。
これは松田優作の初めの夫人が最近書いた本からの引用なのですが、凄まじい末期について書いています。
僕は、昨日までこの事を知らず、つい土曜日も「ブラック・レイン」の映画のDVDが流れていて
不確実な事を申しておりました。
松田優作はガンの告知をうけ、手術を勧められています、それがブラック・レインのクランクイン前。
末期の(ということは伏せられていたらしい)膀胱がんなので、膀胱の全摘出が好ましい、
術中に判明した転移によっては前立腺や、大腸の摘出もありうる。
膀胱と大腸を摘出すると,それぞれ、人口膀胱、人口肛門をつけることになり、
俳優の仕事、ましてやアクションは非常に困難になります。
松田氏は手術を拒否し映画の撮影にのぞみ、がんを悪化させました。
末期は転移が広がり非常に苦しんだそうです。
人間は長生きするとやがて誰でもガンになるそうです。
私らも、今でも明日でもガンが見つかる可能性があります。
怖いです、でもその日の為に少しでも勉強しておこうと思います。
(Hatena::Diaryより転載)
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