民主が勝っても国民の支持はどちらにもないんだよ、きっと

2015年1月23日

旧 3月22日 赤口

山口の衆院補選では民主党と社民党の支持候補、平岡氏が当選しました。
つまり自公の負け。

今回も投票率は50%程度で、前回より低いとか。ただし期日前投票はかなり増えているとのことです。
投票率が低いもの、浮動票多いのも野党有利の要素です。
でも、投票率低すぎます。

一昨日のテレビでも、森永卓郎氏などが、今の国家の国民へのひどい仕打ちを強調していましたが(彼らにとっては社会民主主義国家が理想のようです)、国民がにっちもさっちもゆかなければ絶対投票率が上がります。

半分の人間が投票しないってことは、結果的に白紙委任をしてるんです。白票とは違うから能動的ではないけど、でも投票して自分の危機を解消しようという努力をする必要がないような状況にあるわけでしょう。

どうせ、選挙にいったって社会は変わらないってあきらめてるから行かないって理屈もあるけど、もしそんなこといってパチンコや宝くじやってたら大間違い。
自分の一票だって社会を変える確率はあるんだから、ギャンブルだって確率のもの、世に確実なものは少ない。
だから自分の意思が活かせる一票のを投じましょう、確率低くたってだっていいじゃない。

今回は民主が勝ったけど、私の意見は表題どうり、

民主が勝っても国民の支持はどちらにもないんだよ、きっと。だけどみんな投票しましょう。

(Hatena::Diaryより転載)