ワークシェアリングというか
旧 12月20日 先勝
世の中にはいろんな待遇や生き方の人がいて、
いま問題になっている仕事のないひともいれば、
寝る間もないほどはたいている人もいるし、
不労所得であり余るほどお金のある人もいるわけです。
全体の生産(富)と働き手の数のバランスがとれれば問題ないのだけど、
そこはそうはいかないものです。
非正規雇用等で職を失った人の問題で、ワークシェアリングがやたらいわれますが、
少ない範囲で富と働き手の供給バランスを取る策だと思います。
ところが全体を見ると、
産業の種類、企業の規模、公民間それぞれの給与格差は今でも歴然としていますし、
世代間の生涯賃金格差も解決できない問題だと思います。
仕事と給与というものを大きな視野で考えていかないと、
小手先のことではダメだと思います。
それこそ国のリーダーが時間をかけて進めることだと思うのですが、
違うのでしょうか?
(Hatena::Diaryより転載)
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