「ぎっちょ」でいい
旧 2月16日 大安
webの記事です。
親野 智可等氏
激動の時代を生き抜ける 子供の育て方「第45回 左利きを直す必要はない」
私も左利きですが、
利き腕、利き手
自分を深く知らない人は「左利き」だとわかりません。
「鉛筆とお箸」は右手で使いますから、通常のシチュエーションだと『普通』なのです。
バンドをやってる私を知っていると大概わかります、
ドラムは左利きです。
自分は親に矯正されて、箸や書き手が右になったのですが、
それはそれで良かったと思っています。
親野さんの記事、賛同できるとこも多いのですが、
左利きって、理由がよくわかってない現象なんですよね。
人間以外にあるもかも不明。
まったく左右逆の人間ってわけじゃないし(心臓の位置とかね)
左利きの人多数知ってますが、私の知る限り、全部が左利きって人はいません。
マイノリティっていえばそうなんですが、
でも騒ぐほどの事ではないです。
親野さんこんな事を書いてます、
- 駅の自動改札は左手で切符を入れにくい
- サイフの留めの構造は、右利き用になっている
- 洋服の胸ポケットが左にしかないことがある
- ズボンの尻ポケットが右にしかないことがある
- カメラのシャッターは、右手でしか押せない
- 自動販売機のお金を入れる位置も右手用になっている
- エレベーターのボタンの位置が右にある
- パソコンなどのキーボード配列もエンターキーが右にあるなど、右利き用になっている
- 冷蔵庫や急須の取っ手も右利き用だ
私の反論
- 「改札」はバックハンドでも通過できます。よく接触不良で「ピンポンピンポン」鳴ってますが、利き手がどうのってことでもないと思う。
- 「サイフ」確かにそうです。はじめて気づきました。これも逆手で使ってました。
- 「洋服の胸ポケット」確かにそうですが、使用頻度は?これもやはり逆手で使えます。
- 「ズボンの尻ポケット」は両側にあるものが多いと思うけど…
- 「カメラのシャッター」これは確かにそう。銃や弓と同じ。右手で精進するか、お金をだして左用を作るしかない。でも弓道や剣道は同じポジションで左利きでがむしろ有利なんだよ。
- カメラもホールドは左手だからね。
- 「自動販売機」一二歩右に寄ればすむ。
- 「エレベーター」空いてればね、混んでるエレベータはそれどころじゃないでしょう。
- 「パソコンなどのキーボード」キーボードっていえば、ドラムやギターはぎっちょの人は逆にできるけど、ピアノは左用なんてありません。サックスなんかもそう。PCに関してはテンキーは多少不便だけど、他はたいしたことないでしょう。携帯を操作する手は利き手に関係ないようだし。
- 「冷蔵庫」はシャープの製品を買ってください。
- 「急須」やかんみたいに上に取っ手があるのがあるでしょう。そういえば私は時々バックハンドでお茶をついでます。(行儀悪し!)
通常の生活では大きな不便や問題ってあまりないのですよ。
スピードや精度を要求されると難があります。
スポーツや音楽はそんな感じかな。
でも、さっき書いたピアノや剣道のように両手とも大事なものは、
左利きでも意外とそれが有利になったりするのですよ。
私は「ぎっちょ」でいいです、ひとつの個性として、ほこりに思ってます。
(Hatena::Diaryより転載)
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