情報商材の闇

2015年1月16日

旧 12月29日 仏滅

ネットに「情報商材」というものがあります。
情報を主にPDFで販売するものです。

私も過去に2度買ったことがあります。
ひとつは、「運転免許一発合格」
もうひとつは「スペイン語さくっと習得プログラム」

結論からいうと、本屋で買える本以上の内容はなく、
比較して2~4倍ほど高い。
まあ、こんなもの買っちゃったから損しないように頑張るって
モチベーションにはなりました。

上記のようなものはまだましなのですが、
この情報商材の中心はお金を稼ぐ系で、これが様々なものが売られてます。

不労所得をうたっているものが多いのですが、その案内文(セールスレター)は、
装飾やギミックであたかも実現出来そうなように書かれています。

「PCを使って継続的な所得」なんて書いて、単にポイントサイトの紹介なんてものが
ざらにあります。

さらに不愉快な現象なのは、なんか商材が出るとそれをレビューするサイトが
無数にあり、それがアフィリエイト目的で妙な賞賛レビューを載せるのです。

祝日前にそんなサイトで、「国家予算からの還元金」という記事をみまして、
ある公的機関に行って書面をもらって、手続きをすると国家予算の還元金が
受け取れるという商材を紹介してました。

これを読んで(全く買おうとは思わないのだけど)、何だろう?
って気になっちゃって。
今日になって検索したら、暴露されてました。
まーくだらない。

興味あるひとは、ググってみてください。

しかし、これはある種の闇ですね、そのうち大問題になるんじゃないかな。

Viernes,doce de febrero 2010

(Hatena::Diaryより転載)