電波系オジサンのいる風景~理にかなったルールをきっちり守りたい
たまには真面目なこと書きます、金曜日の夜乗った電車での出来事。
新宿でまだ発車前に優先席でスマホいじってる若者に「携帯禁止です」って指摘してるオジサンがいました、ちなみに僕はドア付近に立っています。イイねきちんと指摘してなんて好感持っちゃたりしてね、その若者はスマホの画面は消したもののじばらく不満気にそれを握りしめていました。割りと静かな車内だったので向かいの席に座ってた人たちも気まずい感じでスマホをしまっていました。
明大前で乗客の入れ替わりがあり、また新たに乗ってきた若者にオジサンが同じ指摘。この人いつもこうしてるんだ、いいことだけど怪我しなきゃいいななんて思って、その若者は席を離れていきました。
このことでふたつのポイントがあって、
1.決まったことは守らなくてはいけない
それがナンセンスなことでも自分に不都合なことでもささいな事でも守らなくてはいけない、それが正しいよね。自分が正義の人ってことは全くなく、むしろ悪いことよくやってます、ただルールを破る時は罪の意識を感じたりコソコソとします。正々堂々と優先席で携帯を使うのはよくありません。
2.理にかなわないルールは改めよう
携帯の電波が心臓ペースメーカーをご作動させるなんていって優先席の使用禁止が行われていったのだけど、現在上記のごとくほぼザルルールです。それでも電波の影響で倒れた人がいるなんて話聞きません。だからこの禁止は解いてもいいと個人的には思います。そういう意見も世にはたくさんあると思うのだけど電鉄各社は続けてます、結果守られてない。
以前書いたけどうちのマンションには携帯の電波怖がっている人たちがいて向かいのアパートに基地局のちっぽけなアンテナが建つということに大反対を唱えています、先程のオジサンもそっち系の人なのかもしれません。そういう考えの人にとっては電波は怖いものだから規制するっていうことに意味があるのかもしれない、でも科学的にはナンセンスでしょう。
本題からそれるけど、優先席は身障者、老人、妊婦さんなどの専用席にして健常者は原則利用しないことにすればいいんじゃないかって思います。常にメチャ混みの電車でその区別ができるかっていると無理なんだけど。
理にかなった(納得できる)ルールをきっちりと守らせる、そういう習慣をくずしちゃってるからどうでもいいルールだから守らないってことになっちゃってるんじゃないかな。大きい話すると憲法も自衛隊もそうだよ。
全然話題変わって最近の若者のというところで、
ラーメン屋さんでライスが無料でつく店だったんです、で麺の前にライスが配膳されたの。すると自分の横の若者は白ご飯だけ食べだしたのです。僕は無理だな、スープひとくちでも先に飲まないと白ご飯に繋げない~嗜好だから若者にかぎらないのかな?
ガラクタ書斎に仲間が増えました。
ずっと壊れてたイエローサブマリンのスタンドをなんちゃって修理、一応点いてます。球はLEDに交換。可愛いでしょう。
Lunes,once de mayo de 2015
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