想いの共有
8月になると、6日と9日が原爆の投下された日。
15日が終戦。
明日12日は日航機が御巣鷹山に墜落した日。
毎年、その日が繰り返されます。
決して忘れてはいけないんだけど、これらをどういう想いで
迎えるかは個人の経験、生きてきた環境によって大いに異なるでしょう。
時間が経つごとに個人差は広がるとも思います。
テレビや新聞では必ず特集を組みます。
NHKなど、それは秀逸であったりするのですが、
なんか違うなーって思うのです。
世代を超えて伝えるべきものはあるのだけど、
一方通行な気がして、ただこの時期を「重く、暗く」
している気がします。
これもプロパガンダじゃないかと。
多分テレビに出ている語り部は、他のことも語ってます。
細部も聞いて、どんな想いを持っているのか感じるのが大事で、
逆に、まず雰囲気ありのこの週間が辛いのです。
Miércoles,once de agosto 2010
(Hatena::Diaryより転載)
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