ショーシャンクの空に
今日の午後は友人何人かと映画鑑賞。
「ショーシャンクの空に」 1994年 アメリカ(コロンビア、ワーナー)
妻と愛人殺しの冤罪で終身刑を受けてしまう銀行員の刑務所におけるエピソード、そしてその終焉を描きます。
この映画の秀逸なところは主人公の人生にターゲットを当てているのではなく、関わる人との様を物語にしているのです。かといってそれぞれが雄弁に語るのではありません。
日常と事件の繰りかえしの中で長い時間が経って行く。人間は表面の自分と反面をその中に委ねて過ごしてゆくのですね。
きっと観る人、また時期によって感じ方の違う映画だと思います。今ニッポンのこんな時期だし、自分の感性は平穏なときと違います。また時間経って観たいな。
なので、自分用をAmazonで注文してしまいました。
Sabado,nueve de abril 2011
(Hatena::Diaryより転載)
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