デジタル時代に断捨離されるな~がんばれラジカセ!
立春だけど寒いです、しかし通勤路で見かける梅はもうかなり花を付けてます。桜が咲くのもあと2ヶ月ちょい、それまで耐えましょう。
先日ヤフオクをみていたらうっかり入札してしまい、あれよあれよ落札してしまったものがあります。ラジカセでSONYのCF-1980という機種。
STUDIO1980と呼ばれていたもので自分たちの世代なら所有していた方も多いのでは。中学生の頃友人が持っていたんです、それで僕は大学生の時一度中古品を買いましたがそれもいつの間にか処分していました。バージョンがあって1980 Ⅱが有名だけど、これは初期型「ちりとてちん」モデル。状態は割りと良くて、フェーダー等異常なし、ラジオ聞けます、テープ再生動き出しにムラがあるが安定したら聞けるレベル。このボリュームとトーン(バス・トレブル)がつまみじゃなくてフェーダーっていうのがかっこいいと感じてました。
僕が中学生の頃買ってもらったのはNational(Panasonicじゃないよナショナル)のRQ-552という機種、通称音のマックです。スピーカーの右側のポケットにワイヤレスマイクが付いてます。これも当時のものは処分してしまい以前オークションで買いました。状態はテープ再生できず、ラジオは聞けます、マイク無し。付録の「音の冒険ブック」という本はオリジナルを保存してます。エアチェックとか生録とかこれがスタートだったな。そのうちPAやるとは思ってなかったけど。
なんか気が付くとうちにラジカセが何台もある、しかもポンコツ。この機会に紹介しよう。
これはSHARPのGF-95Mという機種、職場の引っ越しの時に棚から出てきてもらってきました。上記のCF-1980の定価43,800円(昭和49年当時)、RQ-552の定価39,800円(昭和50年当時)の比べこちらは20,600円(昭和54年当時)ですからメーカー的にもライン的にも廉価なモデル。SHARPは頭出し機能に特徴があったけどこれには無し。昭和54年のカタログみると主流はステレオなんですね。このラジカセの状態は電源は入るものの一切音が出ません。
SONYのCFM-A50という機種で、今日紹介するもので唯一新品で購入したもの。なんでこれを買ったのかよく覚えてないから衝動買いだったのでしょう。何度か外に持ちだして使いました。最後に(多分お花見だった)持ちだした時にチューナーのダイヤルが壊れてしまいラジオが選局できません。TVのバンドもあるからいまならワイドFMが聞けたのに。テープはガタガタいってまともに動作せず。
最後はステレオCDラジカセSONYのZS-D5。これもなんとなくリサイクルショップで買った気がします。20年ぐらい前の機種でMDが繋げる光デジタル端子が付いてたりします。MEGA BASSってイコライザーモードがあってそれをオンにすると不自然な低音出まくり。一時CDがかからない状態だったけどいつの間にか直ってました、一応完動品。
普段音楽聞くのはiPhoneかiPadで、たまにレコードやCDをコンポでかけるので、使いみちがほぼないというかむしろ断捨離の対象になるようなものばかりですが、1980ちゃんはせっかく買ったのでどっかに飾って使ってあげようと思います。
Jueves,tres de febrero de 2016
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