写真で観る神津島旅行記~その1~調布飛行場から出立
先日書いたように三連休で神津島に行ってまいりました。たいしたことはしてないのだけど例によって写真だけはいっぱい撮ってきたのでそれを貼りながら旅行記を作っていきたいと思います。
5月3日、朝は晴天でした。調布駅からバスで飛行場へ
ユーミンが「調布基地をおーい越し」と書いているのはまさにこの辺のことです。曲が発表された1976年より前の1972年にアメリカからは返還されていて民間使用が検討されてたのだけど飛行場として使われ始めたのは1979年だから狭間の時期だったのです。
ここから飛んでいるのは大島、新島、神津島、三宅島の四島。
機内持ち込みも含め手荷物が5kgを超過すると300円/kgの料金をとられます。お酒1本買ったらそれで300円。それ考えるとびん詰のおみやげなど躊躇します、なのでこれも便利なのかな。
大型客船で約12時間、ジェットフォイルで3時間45分、飛行機35分。船は等級があるけど安い席なら飛行機の半額以下で行けます。竹芝桟橋まで行くのが私には遠いです。
ただ船は荷物がかなり自由なので分解できる自転車なら追加料金かかりません(3日目の記事に詳しく書きます)、目的によっては断然船なのかな。
バスの関係で結構早くチェックインしたので暇です、飛行場はなんにもありません。退屈しますのでなるべくギリギリに来るのがよろしい。40分前がベター。この日は神津島便が遅れて更に1時間待ち。iPadにマンガ入れててよかった。
乗るのは新中央航空の所有するドルニエ228という飛行機、ドイツ製です。島のタクシーの運転手さんに「飛行機新しいのと古いのあって羽の枚数が違う」と教えてもらいました。後で調べたらJA31CA、32CA、33CAがドルニエ社生産のドルニエ228-212、4枚羽。34CAと35CAはドルニエ社が倒産した後ドイツのRUAG エアロスペース社が生産するDo228NG、5枚羽でした。これはNGの方です、新島に飛んでいきました。
これが私たちが乗った機、NGでした。
これは私たちが乗る頃控えていた機で228-212の方、4枚羽ですね。大島行きになるみたい。
座席は左右8組と最後部が3席で19席、私は最後部の左側。飛行機を使っている人たちは子連れの夫婦やお友達同士の二人組みなどで帰省する人が多いのかなって感じました。確かに小さい子連れて長時間の船はやっかいだもんな。なので待合室では子供が大騒ぎ。
ジェット機に比べるとかなり低いとこ飛ぶので割りと鮮明な航空写真が撮れました。
これ偶然なんだけどうちのあたりです、真ん中辺の大きなマンションがつつじヶ丘ハイム。うちのマンションは低いから写ってないですが。
だいぶ雲が出てきましたこれで本州から離れます。
到着!今日はここまで、次回はこの日の後半書きます。
Viernes,seis de mayo de 2016
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません