写真で観る神津島旅行記~その5~汽笛を鳴らして出航
5月5日
この島の携帯事情ですが、4Gと3Gの状態が半々ぐらい。旅館の部屋の中では時々3Gになってました。サイクリングの間でも圏外にはならなかった、もっともこいでる間は見てないからわかりません。
この日も7時朝食、精算して9時前に出発。
飛行機は午後なので暇です。しかし足腰がすっかり疲れて今日は歩きまわったり自転車はパス。なのでバスで多幸湾三浦漁港に行ってみます。今日は船は就航できるけど神津島港ではなく三浦漁港(多幸湾)から出るとのこと。
多幸湾三浦漁港は島の東側、神津島港のサブの港です。桟橋をはさんで北側がビーチ、丸島のある南側も海水浴場です。こちらは漁港が波よけになっておだやかで遊びやすいと思います。
天上山の南東部、おとといアップした地図で大崩壊地となっていた場所です。平成12年の地震で崩壊したそうです。この日も風がつよいので砂埃が舞ってました。
南側では空港に降りる飛行機が見えます。
船が入港してきました、大型客船の「さるびあ丸」です。この船は夏に東京湾納涼船でも使われてます。
4日が全便欠航だったため非常に多くのお客さんが並んでいます。
レンタサイクルでなく自前の自転車に乗っている人はどうやって持ってきたんだろうと不思議だったのが解けました。こうやって分解して船でくるのですね。これだと追加の料金はかからないようです。
僕が周った限りでは村落以外で物が買える場所は温泉とここの売店だけでした。
多幸湾海水浴場の片隅に湧水がありました。
さて今度は小さな船が入港、ジェットフォイル「セブンアイランド」です。
バスで村落に戻って、ちょっとお金が足りなさそうなので郵便局へ。役場や郵便局はちょっと高台。ATMは郵便局のみ、クレジットカードが使えるところもあまりないと思います。
お昼は島内唯一のパン屋さん「藤屋ベーカリー」で購入したかつサンドとクリームパン。
村落からバスがあるのかと思ってたらバスは朝の一便のみとのこと仕方ないからタクシー呼びました。タクシーの運転手さんが色々話してくれて、飛行機のプロペラの話なんかも教えてもらいました。この人「私が東京行くときも飛行機使うんですよ」って感じで話すのですが、僕はその度「ここも東京」って心の声で返しておりました。
早めに着いたのだけどチェックインしてくれません。調布飛行場では早くてもOKだったけどここでは出発の40分前からしかダメみたい。しかも飛行機が15分ほど遅れているということで何もない飛行場でマンガ読んでます。
ようやく搭乗、行きと同じ機体です。
次回は帰路の航空写真です。
Jueves,doce de mayo de 2016
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