ブラたけちゃん〜写真で見るうちの近所の国分寺崖線
先日のエントリーに「写真を載せろ」という指摘があったので日和も良いことで自転車で周ってきました。
まず基礎情報
(林檎倶楽部さんよりお借りしました)
緑っぽいとこが台地、白っぽいとこが低地です。仙川とつつじヶ丘の間で色が変わってるのがわかると思います。そこに崖があるのです。
まずは南側、住所だと調布市東つつじヶ丘。武者小路実篤の住んでた跡地です。水のある場所に住みたいということでこの場所を選んだそうです。
庭園内部です、池がありますがここで湧いてる水です。柔らかい地層に染み込んだ水が硬い地層を通り崖から水が湧きます。
橋の奥の方で湧いてる水の音です。
ここで白状しますが実は私、武者小路実篤はほとんど読んだことがない!まあいいか
実篤公園の近くの住宅街、奥の方が仙川方向では高くなってます。
ひと区画ごとに高さが変わるので、坂でなく階段がついてます。
次は北方面、住所は三鷹市中原。
この辺が一番低い場所奥がやはり仙川方向です。
公園自体が崖で道も坂道
こちらは階段ではないものの急な坂道です
この辺の甲州街道は旧道のままですが、崖の段差を緩やかにするために盛り土して整地したと思われます。だから甲州街道から下を見ると低地。
最後に自宅付近、仙川の崖とは違い地形図でいうとこぶみたいのふたつある下側のこぶの縁にうちのマンションがありその東、西にそれぞれ神社があります。
厳嶋神社、鳥居の右に池がありますが今は枯れています。これも崖の湧水の池だったようです。江戸時代は弁天様で、廃仏毀釈で神社になったらしくその辺が広島の宮島(厳島神社)にあやかった名前なのかなと解釈しています。
こちらは西側にある柴崎稲荷、奥に見えてるマンションがうちです。
お堂までは急な階段、やはり崖です。
ということで、崖っぷちご紹介でした。
Sábado,cuatro de febrero de 2017
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません