GWは歩くためにあります、写真で観る旅行記~灰ヶ峰登山、岡山行き篇

登山開始です、ルート案内があるけど山の上に行く道はひとつだろうと確かめもせずに進んでいきました。

灰ヶ峰ルート案内図

アスファルトの道から左側に「灰ヶ峰へ(尾根ルート)」って看板があったので迷わずにそちらへ。

登山路

写真ではわかりにくいけどかなりの勾配の坂道がずーと続いています。勢い良く登り始めたものの10分ぐらいで汗が吹き出てきて動悸も上がってキツイ状態。20分ぐらい歩いたら道端で少し休んでまた登り始め、坂のキツさは変わらないのでそのうち5分進んだら5分休んでるような状態、しかも上からも下からも誰ともすれ違わないので終いには道の真ん中で座り込んで・・・

これを1時間半とか無理だよな~降りちゃおうかなってくじけそうになったけど、降りるは降りるで急な坂を下るわけで転びそう。

灰ヶ峰(google map)

この地図の白い道が舗装された道で、私は一般人はあまり使わない登山用のルートを選んでしまったらしい。しかし位置情報によるともう半分は過ぎたし、先に行くと道が少し広くなるので傾斜が和らぐのではと前向きに考え、休みながらiPadで場所を確認しながら前進します、もう引き返すことはできません。

広場到着

登山開始50分頃、山道の視界が開けはじめて人を発見しました。そしてこの先は展望台、到着です。

灰ヶ峰から呉中心街を望む
阿賀方面

結果、約一時間で登山完了。この時点でかなり消耗しており展望台撮ったりするの忘れました。展望台までは車で来ることもでき、数人の人がおりました。オートバイの人もロードバイクの人もいましたが、自転車は大変だろうな~

登ったら食べようと駅のセブンイレブンでお弁当買ってあったけど食欲ゼロ。ひと休みして数枚写真を撮って下山することにしました。

山頂の気象レーダー

神山峠へ(尾根ルート)

つまり車が通れる道は勾配は急じゃないけど距離が長い、こちらだと1時間30分はかかる、うっかり登って来たのは登山道でショートカットだけどキツイ。帰りどうしようかってあの山道はもう見たくないので車道でのんびり下山します。

帰りはのどかで車は時々通るけどやはりすれ違う人もいなくて好天の山の中気持ちよく歩いています。

標識

下山30分後ぐらい、あと3.6kmだから50分ぐらいかな。

休憩所
中国自然歩道
休憩所

こっちのルートはいくつも休憩所があって便利

下山の途中で

あの上りの急斜面では1枚しか写真撮ってないのに帰りは撮りまくり。こっちで登れば良かったかなとも思えますが、どちらも経験できて良かったのではと。

神山峠バス停付近

下山は1時間20分ほどでした、帰りのバスが来るまで1時間以上あるのでここでお弁当食べちゃおうと思うのですが、ベンチは破壊されています、さっきの休憩所で食べとけばよかった。

お墓の一角

道端で広げるのも気が引けて、付近にあったお墓の一角をお借りしました。

バス停近くの棚田
虫刺され

右足に痛みが、どうもブヨに刺されたみたい。検索したら悪化するかもって書いてあって怖い~。(腫れたけどさほどではありませんでした)

足の疲労がこの頃からけっこう来てまして、この先はあまり歩かないで済む作戦にしようと考えてました。


バスで駅まで、行きにもかかったんですが「本通り7丁目」てバス停の案内に「千福一杯いかがです」って歌が入るんです。

千福醸造元

千福は呉のメーカーだったんですね。

唄:ダークダックス、作詞:サトウハチロー、作曲:いずみたく

長崎ちゃんめん

「長崎ちゃんめん」西日本では有名なの?


呉から岡山行きのバスがある紙屋町へ。広島駅からは広島電鉄の路面電車です。

広電、路面電車
路面電車
チケット

予約してたチケットを購入し出発までの間原爆ドームを見に行きます。


ビールフェア

なんですかこれは、ドームの隣の公園でオクトーバーフェスト的なことをやってます。行きたいでも時間がな~い。

ドーム敷地のソテツ
演奏会

ドームの横の川の対岸でなんか演奏してました。

路面電車
路面電車

バスセンターに戻って岡山へ

バスからビールフェアを

バスに乗り込んでも未練がましくビールフェアを見てます。

ビールとおつまみ

これでがまんしなさい

バスセンターの自販機

どうもすみません

5月4日のレコード

よく歩きました、岡山篇は次回。chao!

Martes,nueve de mayo de 2017