石垣島に行ってきました、その3(食べ歩き、飲み歩き篇)
昨日のエントリーの追加情報です、私達を案内してくれた水牛は「ワカちゃん」でした。だいたいはメスが曳いてるみたい。
竹富から帰ってきて、三人で行動開始。ちょっと遅目のお昼は軽く「島そば」を食べようということになりました。ガイドブックたよりに探しますが一軒目のお目当ては日曜定休(商売っ気がない)。で、市役所の近くの「島そば一番地」へ
ごくシンプルな島そばをいただきました、500円。島とうがらしの泡盛漬と「ピパーチ」っていう薬味を少しずつ入れていくと味が変わって面白いです。
別腹ということで、Cさんが行きたがってた「ミルミル」というジェーラトハウスへ
海が見える緑の丘の上に建っています。外にもテーブルがあって開放感抜群。僕は「シークワーサー」と「塩黒糖」のダブルを食べました。軽食やビールもあります。
ホテルに帰って見ると部屋がまだ清掃中で仕方なくレストランでビールを飲んだりしながら時間つぶし、その後身支度。
17時に居酒屋「ひとし本店」に向かいました。実はもう少し遅い時間が良かったのだけど、東京から予約した時点で空きがなく、19:30迄ならという話になっています。
ここでMさんの旧友Bさんと合流、昔バンドやってた仲間で30年ぶりの再会だそうです。Bさんは25年ほど前に石垣に移住、現在もこちらで仕事、生活なさっています。それとこの店に来た理由というのが、僕の中学、高校の同級生のO君が一時期石垣に住んでいて、その時馴染みだったと聞いたからです。O君はこの島に永住する気だったのだけど病気で関東に帰ることになって、残念ながら先月亡くなってしまいました。
O君を知るスタッフのたまちゃんと、建造くんに想い出を尋ねました。
たまちゃん
健造くん曰く「Oさんはひとりでカウンターに来たり静かに飲んでいらしたんだけど、奥様がにぎやかで楽しい方でした」うん、そうだね。
まぐろの有名なお店なので刺身食べて、他にチャンプルやらグルクン、ミミガーと沖縄っぽく。締めにBさんがいかすみチャーハンと生うにそーめんちゃんぷる~を選んでくれてこれが特に美味しかったです。
まだ20時前なので、民謡酒場に行きたいと言ったらBさんが案内してくれることになって市街地へ、しかし・・・
まだ、開いていません。こちらでは一度帰って食事をしてから飲みに来る方が多いらしく、21~22時くらいから始まるんですって。じゃあジャズでも聞きながら少し飲みましょうって。
「すけあくろ」というジャズバーにきました。カウンターに泡盛が並んでいる以外は島にいることを忘れてしまうようなお洒落なバーです。地下にステージがあるというのでぞろぞろとおじゃま&常連さんにカメラ頼んで記念撮影。
オーナーがピアノ弾き出したので合わせられるかなとおもったのだけどスキル不足でセッションならずでした。
そろそろいい時間なのでさっきの店へ
「芭蕉布」というお店。そのうちみんなが立って踊りだしてとても楽しかった。一昨年、那覇の国際通りで買った「三板(さんば)」というカスタネットみたいな楽器持参してたので、教わりながら鳴らしたり、踊ったり。
30年ぶりのお二人も1曲ずつ歌ってすっかりご機嫌!
そんな風に石垣の夜は更けていったのであります。
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