梅雨の晴れ間のさわやかな朝が~通勤だけでうんざりさ
朝起きた時から明るい晴天で気分よく家を出たのです、つつじヶ丘駅にも少し早く着いて、余裕をもっていつもの電車に乗りました。途中で一回、急ブレーキがかかったものの渋谷までは難なく到着しました。
ケチのつき始めは「埼京線に人が立ち入ったため山手線も併せて運転見合わせております」という案内。振り替えるがどうか一瞬迷ったけど「人立ち入り」程度ならすぐ動くだろうと山手線にのって待ちます。案の定、数分で発車いたしました。
品川までは快調に進んでいたのが田町駅ホームに侵入したところで急ブレーキ。今日は急ブレーキの多い日だな・・・でもこの時点で8:42~43だったので9時の出社には余裕で間に合うはず。
ところが停車位置まで数メートルの車両が動こうとしません、安全確認をしてるというアナウンスが繰り返され1~2度微妙に動いたもののドアは開けてもらえない。時間は5分、10分、20分と経過してゆきます。そして出勤時間なんかとうに過ぎた9:10分頃。「ホームドア故障のためこの電車は田町を通過して浜松町で停まります」というアナウンス。
しかしエラいなと思うのはこんな状況でもお客さんが(僕を含めて)冷静にしているんですよ、時折電話をかけてる人がいるけどこれは仕方ない。もっとも車両にいるみんなが被害者で、差し当たり怒る相手がいないっていうものあるんですけどね。
常日頃から京王線を乗り過ごしまくり、帰れないこともたびたびという人間にとってひと駅乗って引き返すなんてなんでもないことかと思いきや。
田町ってお客さんがすごく降りる駅なんですよ、感覚だけど車内の乗客が半分以上降りる。それが全員浜松町まで向かうのです。浜松町も乗降車数が多い駅なんだけど、ホームから改札に行く階段、エレベーターが田町に比べて少ないのです。
田町駅の構内図、ホームから改札に上がる導線が5箇所あります。
浜松町の構内図、1-2番線は2箇所、3-4番線は3箇所の導線。
これは通勤時間帯に集中する田町とモノレールや大江戸線の乗り換えがある浜松町との事情の違いなんだろうけど、この2箇所に向かって引き返し客が殺到するわけで、ホームは人だらけ、動きません。
それでもなんとかホームを移動して外回り(品川方向)に乗ったら「大崎駅で人立ち入りのため運転を見合わせます」だって。急いで京浜東北線に乗り替えたら結局山手線の方が先に発車してやんの、もううんざりだよ。
Viernes,trece de junio 2014
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