黒い十人の女
「黒い十人の女」 1961年 大映
市川崑監督の、ユーモアありミステリーありの映画です。
船越英二扮するテレビプロデューサー、風は本妻の他に数多くの女性に手をだし、
愛人がついに9人になります。
そして、愛人達と本妻は元凶である風(船越英二)を殺してしまおうと企みますが…。
本妻役が山本富士子、愛人には岸田今日子、宮城まり子、森山加代子、中村玉緒、そしてこのころ既にパリに住んでいた岸恵子が帰国して出演しています。
中村玉緒が若く、ピチピチしています。
このころの岸恵子はさすがにとてもきれいです、山本富士子と岸恵子(最初の愛人)が並んでいるシーンをみると、もうこの二人で十分です。他に愛人を求めるのが変です。
まあそれは映画だから。
昨日久しぶりにDVDを見直した後、現在の中村玉緒がなんか薬のCMに出ていたり、宮城まり子が「ためしてガッテン」に出ていたりとちょっと不思議でした。
ちなみに、私の俳優についての感想はあくまで当時で、現在どう変わっていようと関係ありません。
(Hatena::Diaryより転載)
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