時代の流れ
真珠湾から70年、ジョンが撃たれてから31年です。
世代によって差があるだろうけど同じぐらいの重みのある日なのです。
まあそれは留めといて。
朝ドラの「カーネション」では今週、日米開戦しました。
「おひさま」が良くってその後のドラマだったので様子見でしたが、最近は「おひさま」同様に楽しく観ています。キャスティングでは、糸子の母親、千代の麻生祐未、幼なじみの母親役、濱田マリが良いです。宝田明や十朱幸代、正司照枝ももちろん楽しいのです。
さて、ドラマでは幼なじみ勘助が徴兵、除隊で戦争鬱のようになって、そんな矢先、夫、勝に赤紙がきました。近代の中で国民が一番困窮した時代です。それがゆえ、ドラマの中にも「反戦」的な匂いを感じます。そして今はまだ贅沢してますが、おそらく近い将来、多くの国民が困窮することが見えてきています。あのときバカな戦争をしなければって、後から言えてるけど、今の我々は近い将来への想像もままなってません。
いや、どうなるもんでもないんですきっと。なんであんなバカなことをしたんだって、それが時代の流れなのかもしれません。
Jueves,ocho de diciembre 2011
(Hatena::Diaryより転載)
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