満州
昨年末で3年がかりドラマ「坂の上の雲」が終了しました。
結局全部観たのですが、今年は日露戦争が中心でした。
戦場のシーンが多く、ドラマとしてつまらないという感想もあるのでしょうが、僕は戦記物のようでむしろ面白かったです。
司馬遼太郎さんは戦争肯定のようなイメージを与えるのが嫌で映像化を許可しなかったということですが、この時代になるとロシアや中国との関係も、日本の戦争への姿勢も変わり、戦争翼賛と感じることはまずないと思います。
今年に入ってやはりNHKで「開拓者たち」というドラマをやっています。
満州開拓にいった人々を実際の人物の証言などを参考に描いたドラマ(ドラマ自体はフィクション)です。全4回、今度の日曜日が最終回です。
日露戦争の勝利がから満州国建国という歴史の流れは、樺太や台湾の植民地経営などと合わせとても関心があり。その時代の人々の気持ちを知りたいと感じます。
というわけで、わたくし最近また満州ブームであります。
Miercoles,dieciocho de enero 2012
(Hatena::Diaryより転載)
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