味の素天国
タイの料理は美味いと評判ですが、実のところ味の素を大量に使います。
メーカー違いのグルタミン酸ナトリウムもあるのでしょうが、
味の素が最大シェア、代表的銘柄であると思われます。
こちらではセブンイレブンで売っていました。
麺類を食べる時は、薬味のように味の素を追加して好みの味にする
習慣があるのですね。
うまみ調味料とも言われる、グルタミン酸ナトリウムは、中華やアジアの料理に
親和性があるので、多く使われていて、今でも生々しい使われ方です。
日本でもかつては食卓に赤いシャポーの味の素で、漬け物などに
一振り、ふた振りしていたものですが、徐々に避けられて最近は家庭用はほとんど
売れていないと思います。
石油合成味の素とか、味の素を食べるとバカになるとか、
グルメブームの副産物での、化学調味料叩きだとか、
割合散々な目にあっています。
じゃあ、日本ではもう使っていないのかというとそんなことはなく、
さすがに味の素でラーメンスープつくる店とかは減りましたが、業務用の
製品には似たようなものが普通に使われてます。
家庭用のだしの素やスープのの素にも。
なにしろオリジナルが我が国で、アジアの美味しい料理の秘訣ですから。
Domongo,dieciseis de septiembre 2012
(Hatena::Diaryより転載)
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