方言か外国語か
昨日、「ウルトラセブンナイト」って催しがあって、
それはウルトラセブンのDVDを観て語り合う会なのですが、
番外編として会長が沖縄旅行で手に入れた、
琉神マブヤー
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ってのを観ました。
テーマにあるのが「ウチナーグチ」沖縄方言です。
あまりに強い方言使うので字幕付きです。
そこで思ったのですが、前に
「フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本」
っていうのを本屋で見たことがあります。
スペイン語を習得したい自分ですが、同時に学べれば理想でしょうが、
さすがにできるわけがないと考えた覚えがあります。
これら3カ国語や、ポルトガル語、ルーマニア語なんかは、
ロマンス語族というラテン語をルーツにする仲間です。
イタリア人とスペイン人は口喧嘩ができるって、うわさがあります。
とはいうもののそれぞれの語彙、文法に差がありますから、
通じるってレベルではないようです。
そこでウチナーグチ、これはある意味、日本語に近い外国語ですよね。
もともと独立した場所だし。
ちなみにアイヌ語っていうのは(今絶滅の危機です)、
日本語と共通するものが少ないそうです。
これは日本語と遠い外国語。
まあ、方言と呼ぶか、外国語(一つの言語)と呼ぶかは
たいした問題でなく。
地方ごとの魅力を互いに理解し、尊重できるかが
必要なんではないかと思います。
日本は実は単一民族でも、単一言語でもないんだよ。
(mixi日記から転載)
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