世界遺産

2014年10月15日

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キューバで「世界遺産」を数多く見ました。

その前に我が国の世界遺産(文化遺産)
1. 法隆寺地域の仏教建造物 – (1993 年12 月)
2. 姫路城 – (1993年12 月)
3. 古都京都の文化財 – (1994年12 月)
4. 白川郷・五箇山の合掌造り集落 – (1995年12 月)
5. 原爆ドーム – (1996年12 月)
6. 厳島神社 – (1996年12 月)
7. 古都奈良の文化財 – (1998年12 月)
8. 日光の社寺 – (1999年12 月)
9. 琉球王国のグスク及び関連遺産群 – (2000年12 月)
10. 紀伊山地の霊場と参詣道 – (2004年7 月)
11. 石見銀山遺跡とその文化的景観 – (2007年6 月)
(参照:Wikipedia)

みな、観光地というかその場所に今の生活があることはありません、遺産ってそんなもんだと思っていたのですが、

キューバでは(文化遺産)
* ハバナ旧市街とその要塞群 – (1982 年)
* トリニダとロス・インヘニオス渓谷 – (1988年)
* サンティアーゴ・デ・クーバのサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城 – (1997年)
* ビニャーレス渓谷 – (1999年)
* キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観 – (2000年)
* シエンフエーゴスの都市歴史地区 – (2005年)
* カマグエイ歴史地区 – (2008年)
(参照:同上)

上のふたつ、ハバナ旧市街とトリニダに行ったのですが、街(旧市街)全体が遺産で、我々はその中を歩き、飲み食いし、宿泊したのです。

日本の遺産で、古都京都の文化財とありますが、これは街ではなく、個々の寺院です。

鎌倉や京都の街(例えば近しいものだと浅草とかね)が遺産だって感覚です。
確かに植民地時代のコロニアル様式の建築が全体で残っていて、新しいものが邪魔をしてない風景は見事なものです。
そんな中に入り込む、めったにできない経験でした。

(mixi日記から転載)

コメント

    • だいのすけ

      だいのすけ2010年06月19日 18:56 削除

      世界遺産

      日本も150年くらい昔を保っていたら日本全部が世界遺産だったでしょう

      ハバナの街は文明の急激な変化を拒み緩やかな進化のなか古い文化が共存しているのでしょうね

      いってみたいハート

たけちゃん

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