そんなもの話せないんじゃないか?
敬語の見直しについて検討していた文化審分科会国語分科会の敬語小委員会は2日、「尊敬」「謙譲」「丁寧」の3つに分類されている敬語を5分類に改める指針案をまとめ、了承した。
(産経新聞、2006年10月3日)
で、指針案では、尊敬語、謙譲語1、謙譲語2(丁重語)、丁寧語、美化語となるらしい。
物を書いたり、話したりする仕事の人は別にして、ちゃんと敬語使えるひちって少ないよね。比較的高い社会的な立場がある人でもそう。もしかしたら英会話できる人より少ないかも。
毎日、毎日、しつけてくれる人がいないときっと話せないんじゃないかな。
まあ、分類を増やすことだから敬語が増えるわけじゃないんだけど、こんなこと考えるよりきちんとした言葉を教える仕組み、しつけ方を考えた方が良いと思う。
ところで、文化審分科会国語分科会の敬語小委員会って仰々しいけど、他にも分科会や小委員会があるのかしら。
(mixi日記から転載)
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