電車が混まなければ都会人のストレスがかなり減るのでは

2014年12月4日

なんだか明日も雨だとか、ここのところ傘の出番が多いですね。気がつくと12月の土日がほぼ埋まってて左吉の冬眠セットをいつにしようか悩んでます。

自分は若い頃は職場が不便なところにあったこともあってバイク通勤がメインで、その後もチャリンコで通ったりしてました。電車をちゃんと使うようになったのは40近くなってから。それでも動くもの全般好きなので楽しく乗ってたりしています。

ただ混むストレスはなんともしがたい、昨日も今日も駅で言い争ってる人を見かけました。自分も今日、喧嘩にこそならなかったもののそんな小競り合いの中過ごしてきました。よくマナーうんぬん言うけど原因は混むことでしょう。人と人との間にそれなりの距離があれば気にならないことも接近してると腹がたったりします。

朝のラッシュ京王線だと、調布市にある駅ではまだそんなに混まないのだけど一駅ごとにお客さんが増えてきて桜上水あたりで一杯になります。明大前で井の頭線との乗り継ぎがあるのでドバーッと降りるのですがその前の下高井戸は悲惨です、ハナから戦闘体勢じゃないと乗ることができない。たとえばここに住むとしたら、いいとこでそれなりステータスがある場所だけど、あの電車事情を見てるとお勧めできません。学生さんやフリーランスの人にはいいけどね。

こんな資料がありました、PDFなのでスマホとかでは見にくいかも
東京圏における主要区間の混雑率(ワースト31)(平成25年度)

以前は乗車率200%越えなんて路線がいつくかあったからこれでも解消されてるんですね、しかしスマホや携帯のおかげで実質的な不快度は上がってるというのが私の見立てです。

朝仕事する前の時間をラッシュの不快感で過ごさなければ都会人は豊かになれますよね、こんなことは高度経済成長の頃から言われてますがおおきくは改善できません。人口も増えない、成長も期待できない今だからもう少し考えてもいいんじゃないかな。

Miércoles,tres de diciembre 2014