日本郵便と宅配ボックス

2016年10月12日

Amazon大好き人間としては「当日配達」がもう当たり前のことになってしまい、あてにしちゃってるから、それが届かないっていうのが不測の事態になってしまうのです。

以前、翌日にメキシコ料理かタイ料理を作るイベントがあって、その日にAmazonにインディカ米を注文したのです、もちろん当日便で。
ところが、帰ってみたら日本郵便の「不在再配達票」がポストに。その時19時を過ぎていたので当日の再配達は不可能な時間。「なに、これ」って頭きちゃって。

それまで、そんな経験はなく宅急便や佐川急便は不在でも「宅配ボックス」に入れて おいてくれるし、それまでも日本郵便が来ていたのかもしれないけどそれは僕のいる時間だったのでしょう。

不測の事態ですよ、明日使えないじゃん。
翌日は午前中には家を出るので、再配達で「午前中」を指定してゆうちょうに11:50頃来られても間に合わない。

というわけで、時間外受付に電話してすったもんだ。むこうはもう当日配達の受付は終わったのでできないと正論。私の主張は、

  •  Amazonの当日配達をあてにして買った。
  • ヤマトや佐川は宅配ボックスに入れてくれる。
  • 時間外といっても30分程度だからなんとかしてくれ。

怒鳴ったり、お願いしたりした結果その日の再配達にこぎつけました、届けにきたおじさんは良い感じの人でしたよ。

そのやり取りの中で「宅配ボックスを使うには申請が必要なんです」というのがあったんですね。どうにか持ってこさせることばかり考えているから、聞き流してしまいましたが一番肝心なところです。

ヤマト(宅急便)や佐川急便は手続きをしなくても不在の際は宅配ボックスに入れてくれる。日本郵便の場合は基本的に手渡し、不在の場合の処理を変えるには郵便局に申請する必要があるわけです。

「申請してなくても来てるよ」って人もいるのでもしかしたらマンションなどで一括で申し込んでいるパターンもあるのかもしれません。

どっちにしろ申請すればいいのですが、このひと手間が面倒だなーって思いませんか?外に出なくて買い物できるのにそれがネットじゃなくて紙ベースの申請をしなくてはいけないなんて。

そして昨日、あてにしていた左吉のご飯は不在再配達票でした。今度こそ郵便局に行きます。

グチってるけど僕が悪いんです。JPもAmazonも悪くない。

♪悪いのは僕の方さ、君じゃない~

追記:2016年10月12日

このエントリーを書いたのが平成24年なのですが、平成22年に通達がでて条件を満たした宅配ボックスには事前の申請がなくても配達するようになっているそうです。

ただ実際私は調布郵便局と上記のやり取りをいたしましたので、その通達が徹底されていなかったのだと判断します。